2022/05/18 18:03
こんばんは!
終わったんだなぁ、田植えー!(まだ言ってる)
さて、早速一先ず落ち着きましたので、ハウスの準備から振り返りたいと思います。
つい最近のことのように感じます。寒かったなぁ~
わたしどもの地区は積雪がそれなりにあるので、ビニールはいつも取り外して物置にしまっています。
できれば冬季もビニール設置したままが楽なのですが、雪の重みでビニールが破損したり、ハウスのパイプが歪んでしまう可能性があるので基本的には外します。
ということで、二人で設置。
紐で外側の屋根部分を固定!
(画像は三月中旬過ぎ頃)
できた。達成感。
地面には追々苗箱を一面に設置するので、土がデコボコしていたり雑草がある場合は平らになるように調整してシートをかけます。
四月上旬、種籾を発芽(浸種・催芽)させる作業を行います。
この作業の間、育苗箱の土の準備も同時進行(いつものところで購入)
↓ 浸される種籾さんたち。ごぼごぼごぼ....。
催芽までの時間や水温を計算し、逆算して詳細の作業時間を決めていきます。
育苗箱に土を敷き詰める作業(土入れ)は、一つ一つ、手作業で行いました。
他の作業と同時進行でおおよそ三日程でこちらの作業は完了!
土を入れ終えた育苗箱を並べる作業が地味にきつくて指が筋肉痛になりましたが今では良い思い出です。
こうして見ると、おおお!という気持ちで、テンションが上がりますね~!詰めたなぁ!
四月中旬、播種機の出番がやってきます!
ハウス内に育苗箱と播種機を移動、種籾と土を都度補充しつつ作業を進めていきます。
(流れを決して止めてはならない!という謎の意地が発動)
今回から初めて使用する型番の播種機でした。箱一つに対して、水量や種籾の密度など調整に時間がかかりましたが!
何とか半日程度で終了。
育苗箱をハウスの奥から綺麗に並べていきます。
最後はシートをかけて作業完了!
これからは、だいたい27℃くらいを目安にハウス内の温度管理をしながら苗を育てていきます。
※温度管理については地域差や周辺環境により異なるかもしれません。
楽しみですね~!わくわく。
日差しが強い日はビニールハウスの上に黒い遮光ネットをかけ、ハウス内の温度が上がる可能性(主に快晴の日中)は、前もってハウスの両サイドを開けて風通しを良くします。
雨の日はハウス内に雨水が漏れてくる場合もあるので、育苗箱への影響が無いかも含めて、チェック、大事。
次回はすくすく育った苗の状態についてお話していきます!
では~!また~!!